金融庁ワニーサの金融経済教育

ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室

イベントレポート

in 高松

金融経済教育推進イベント「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 高松」が開催!

開催日時
2026年2月28日(土)
会場
イオンモール高松

2026年2月28日(土)、イオンモール高松 1F シーコートにて、親子で楽しく“お金”について学ぶ金融庁・四国財務局共催イベント「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 高松」が開催されました。金融経済教育を全国各地へ広めていくことを目的に、金融庁公式キャラクター「ワニーサ」が全国を巡るこのキャラバンも、今回で8回目を迎えました。 当日は、MCのザ・プラン9浅越ゴエをはじめ、ガリットチュウ、メンバー、かけおち・青木マッチョ、CRAYZY COCO、梶剛、そして金融庁のワニーサ、うんこ先生、とうしくんなど人気キャラクターが登場し、来場者と一緒にお金のことを学びました。

高松北高等学校応援部とのコラボパフォーマンスで開幕!

イベントの幕開けを華やかに飾ったのは、地元・香川県立高松北高等学校応援部の皆さんによるパフォーマンスです。「ワニーサ応援団」として登場した部員の皆さんは、ワニーサが出演するミュージックビデオの楽曲に合わせ、ダイナミックで力強い演舞を披露。ワニーサも日頃の練習の成果を感じさせるキレのあるダンスで応え、会場のボルテージを一気に引き上げました。

ステージでは、ワニーサがNISAを広める役割だけでなく、金融経済教育を推進する「参事官」に昇進したことや、今月には香川県の池田豊人知事を表敬訪問したエピソードが紹介されました。会場の子どもたちからは「ワニーサ!」と元気な呼び声が上がり、温かい雰囲気に包まれました。

その後、ゲストのメンバー、CRAZY COCO、青木マッチョ、そしてとうしくんが登場。全国キャラバンへの参加が今回で6回目(全8回中)となるメンバー・山口は、「最初来たときは何も勉強できておらず、お金遣いも荒かったのですが、この期間でNISAもはじめ、ほぼファイナンシャルプランナーです」とユーモアを交えつつ意識の向上を語りました。最後はワニーサ、とうしくん、青木マッチョによる高らかな開会宣言で、いよいよ「お金の教室」がスタートしました。

ワルーサ襲来!お金の知識で世界を平和に!

開会宣言の直後、突如として雷鳴が鳴り響き、お金の管理が大嫌いで無駄遣いが大好きだという悪のキャラクター「ワルーサ」(ガリットチュウ)がステージに乱入。

特に“怒らせたら一番怖い怪力”のワルーサ(福島善成)が、そのパワーで分厚い週刊誌を一瞬にして真っ二つに引き裂くパフォーマンスを披露すると、会場からは驚きの声が上がります。しかし、その圧倒的な迫力とは裏腹に、可愛らしいハイトーンボイスで脅しをかけるというギャップのあるワルーサの姿に、客席からは笑いも漏れました。イベントを妨害しようとする彼らは、証券業界のマスコットキャラクター「とうしくん」を人質に取り、「返してほしければ、お金にまつわるクイズに全問正解してみろ!」と挑戦的なミッションを突きつけました。

とうしくんを救出するため、会場の子どもたちは○×形式のクイズに一致団結して挑戦。「お金は自然に増えるので、欲しいものは全部買えばいい?」「新しい1万円札に描かれているのは福沢諭吉である?」といった問題に対し、子どもたちは元気いっぱいに回答しました。解説の場面では、交通系ICカードやクレジットカードの仕組みについて深い理解を示すお子さんも多く、その金融リテラシーの高さには出演者一同も驚かされるばかりでした。

全問正解したものの、抵抗を続けるワル―サたち。最後に青木マッチョとメンバーが笑いの力で決着をつけると宣言し、それぞれがオリジナルネタを披露しました。

まず登場したのは、お金の管理は大好きなのに全くお金が貯まらない男「青木マッ貯金」こと青木マッチョです。ワニーサとのスペシャル漫才の中で、怪力を使った特技を見せればお金を貯める方法を教えてもらえることに。青木マッチョは、自身のオリジナルTシャツや、彼とお揃いのチェックシャツを着たお子さん2人を両腕にぶら下げて軽々と持ち上げ、見事に成功。さらに、特殊詐欺を撲滅すべく「特殊詐欺」と書かれたフライパンを一瞬で捻り潰す超人的な怪力を披露し、会場を圧倒しました。

その怪力を見込んだワニーサから「ワルーサを倒してほしい」とお願いされた青木マッチョは、怪力ワルーサ(福島)と手押し相撲で直接対決。子どもたちからの割れんばかりの大声援を背に受けて放たれた、渾身の“現金玉(元気玉)”パワーで見事にワルーサをなぎ倒しました。

最後に残ったもう一人のワルーサ(熊谷茶ロット)を撃退すべく、メンバーがステージへ。テンポの良い「お金にまつわるしりとりネタ」を畳みかけると、会場はノリノリの手拍子で一体となりました。笑いの波に呑まれたワルーサは「なんていいネタなんだ、面白パワーにやられたー!」とついに退散。無事にとうしくんが救出され、会場に平和が取り戻されました。

対決を終え、会場に平和が取り戻されると、青木マッチョは、「たくさんお金の勉強ができましたし、何よりワニーサと一緒に漫才ができて本当に楽しかったです」と笑顔でコメント。続いてメンバーの潮も、「子どもたちと一緒にクイズに参加しながら、みんなで楽しくお金の知識を深められるのが、このイベントの素晴らしいところだと改めて感じました」と、会場の一体感に感銘を受けた様子で語りました。

専門家と学ぶ「みんないっしょに幸せ家族」!

続いて、大人向けのトークショー「学ぼう!お金の知識 みんないっしょに幸せ家族」が開催されました。ステージにはMCの浅越ゴエをはじめ、メンバー、CRAZY COCO、青木マッチョ、そしてJ-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーの川口由美さんが登壇しました。

イベントでは、川口さんから幸せな家族になるために大切なお金の知識として、「ライフプランニング」「家計管理」「資産形成」という3つのポイントを挙げられ、具体例を交えながら分かりやすく解説されました。

「ライフプランニング」の話題では、出演者たちが「これからの人生でやってみたいこと」や「成し遂げたい夢」を披露。メンバー・山口は「歌ネタをやるので、家にスタジオを作りたいです」と芸人ならではの夢を告白しました。CRAZY COCOは「家族みんなをロサンゼルスへ連れて行ってあげたい」と家族想いな一面を見せ、青木マッチョも「キャンプ用品やバイクを買いたい。さらには家にジムを作りたい。いずれはゆっくり暮らすためにもお金を貯めておきたい」といった、具体的な目標を次々と披露しました。

これに対し川口さんは、「具体的な夢が設定されていて素敵ですね」と称賛。その上で、自分らしい人生を歩むために、人生の「三大費用」(住宅・教育・老後)を見据えて準備することの重要性を説きました。

次に話題は「家計管理」へと移り、日々の収支を把握する重要性が語られました。メンバーの潮が「夫婦で話し合って毎月給料の15%を貯金するようにしています」と日頃の取組を明かすと、川口さんからも「素晴らしい取組です。さらに家族でお金の話ができていることも大変素晴らしいです」と絶賛の声が上がりました。

具体的な管理手法として紹介されたのが、支出を「ニーズ(必要なもの)」と「ウォンツ(欲しいもの)」に分ける方法です。川口さんは、「自分の価値観に照らし合わせて買い物を振り返ることで、無駄遣いを効果的に抑えられる」と解説しました。加えて、保険料や通信費といった「固定費の見直し」や、給与が入ったタイミングで一定額を貯蓄に回す「先取り貯蓄」など、明日から実践できる家計改善の術が紹介されました。

ヨイチも登場で資産を「守る」大切さも!

トークショーの中盤には、香川県警察のシンボルマスコット「ヨイチ」がステージに登場しました。昨今、国際電話番号を悪用した特殊詐欺が急増している状況を受け、防犯対策を呼びかけるCMを会場全員で視聴。ヨイチは、「必ず儲かる」「特別な投資情報がある」といった甘い誘い文句に注意するよう呼びかけ、資産を「増やす」だけでなく「守る」大切さを共有しました。

続いて話題は「資産形成」へと移り、将来に向けた資産づくりをサポートする「NISA」や、自分でつくる個人年金制度「iDeCo」の具体的な違いについても解説が行われました。CRAZY COCOは「将来のために『長期・積立・分散』を意識して運用しています」と日頃の姿勢を披露。投資のリスクを抑えるための合言葉である「長期・積立・分散」を会場のみんなで声を揃えて復唱し、楽しみながらも資産運用の本質を学ぶ貴重な機会となりました。

トークショーの締めくくりとして、川口さんからは「皆さんは毎日お金と付き合いながら生活していると思います。まずは今日の内容をご家族と話してみてください。家計管理も自分に合った形で無理なく取り組むことが長続きするコツです」と、未来の幸せに向けた温かいエールが送られました。メンバー・山口は「イベントに参加する度にどんどん知識が身につき、賢くなっている実感があります。今日学んだことは、帰って2歳の息子にも伝えます!」と語って会場の笑いを誘い、改めてお金に対する意識を新たにする時間となりました。

「うんこお金ドリル」で子どもたちも夢中に!

プログラムの終盤には、子どもたちに絶大な人気を誇る「うんこ先生」が登場し、「うんこお金ドリル 生活編」の特別授業が開講されました。MCの浅越ゴエをはじめ、ガリットチュウ、青木マッチョ、CRAZY COCOも参加し、会場の子どもたちと一緒に「お金の正しい使い方」をテーマにしたクイズに挑戦しました。冒頭、お金の使い方について問われたガリットチュウ・熊谷茶ロットは、「正直、普段から賢くお金を使えている自信がないので、この場で皆さんと一緒に楽しみながら学びたいと思います!」と意欲を語り、授業がスタートしました。

クイズでは、「5,000円のゲームソフトがほしいけれど、財布には500円しかない。どうすればいい?」といった、子どもたちにとって身近な事例が出題されました。正解だと思う選択肢のカードを掲げる場面では、子どもたちが一生懸命に考えながら回答する姿が見られました。また、見事に正解したお子さんが、青木マッチョから祝福の全力ハグを受ける微笑ましい一幕もあり、会場は大いに盛り上がりました。

続いて、「友達から『お金を貸して!』と言われたらどうする?」という問題では、会場の子どもから「親からもらった大切なお金だから、貸し借りはダメだと思う」という、お金に対する非常に意識の高い回答が飛び出し、出演者一同が衝撃を受ける場面もありました。参加した子どもたちからは、「お金の使い方の勉強ができた!」「お金についてもっと考えたい」といった元気な声が上がり、遊びを通じて学びを深める貴重な時間となりました。

授業の締めくくりとして、ガリットチュウ・福島善成からは「基礎が大事なので、小さい時から当たり前のことをしっかり学び、危険な投資などに騙されないようにしていってほしいと思います」と感想が述べられました。さらに相方の熊谷茶ロットからは「お金の使い方は一つではない。一人ひとりがよく考えて使うということが大事だと思いました。一緒に勉強してくれてありがとう」と感謝の言葉がありました。また、CRAZY COCOは「お金の知識は、知らない人が損することもあると思います。お金の話をすることはタブーではなく、これからの人生を豊かにするためにも自分から情報を取りにいかないとならないなと思いました」と、自ら学ぶ姿勢の重要性を語りました。

イベントのフィナーレには、ワニーサが再びステージに登場。最後は出演者と来場者全員で「お金って、たいせつ~!」と声を合わせ、大盛況のうちに高松でのイベントは幕を閉じました。

ステージ以外のイベントも盛りだくさん!

この日は、ステージショー以外にも様々な企画が用意されました。会場内には協力企業・団体による体験ブースが並び、多くの家族連れで賑わいました。

香川県警察ブースでのAIによる詐欺電話体験やサギ防止折り紙コーナー、香川銀行ブースでの1億円重さ体験やお金のクイズ体験、百十四銀行ブースでのオリジナル紙幣作成やオリジナル名刺プレゼントなど、加えて、ミニ講義ブースでは、四国財務局による「うんこお金ドリル経済編」など、多種多様なコンテンツが提供されました。

今回の「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 高松」は、親子で楽しみながらお金の大切さや使い方、管理方法、そして未来に向けた資産形成について学べる、貴重な機会となりました。

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