宮崎県の金融教育への関心を後押し!

はじめに、金融庁 金融経済教育推進室の藤岡室長より、資産形成の促進および金融経済教育の推進を担当するワニー参事官の紹介が行われました。
続いて、官民一体で設立されたJ-FLEC(金融経済教育推進機構)について、学校や職場へ中立・公正な講師を無料で派遣する取組が紹介され、県内での積極的な活用が呼びかけられました。
その後、九州財務局 宮崎財務事務所の石川所長から、宮崎県内における金融リテラシーの現状について報告がありました。
石川所長は、最新の金融広報中央委員会の調査結果として、宮崎県では「金融知識・判断力に関する正誤問題の正答率」および「老後の生活費について資金計画を立てている人の割合」が、全国平均を下回っている点を課題として共有しました。
一方で「学校で金融教育を行うべきと考えている人の割合」が全国4位と非常に高いことにも触れ、県民の金融経済教育に対する、関心の高さがうかがえる結果であると説明しました。
石川所長は、こちらの結果も踏まえ「県民の皆様への金融経済教育の充実に取り組んでまいりたい」と、今後の方針について語りました。
県民の豊かな生活のため、さらなる連携を

河野知事からは、日頃の取組に対する感謝の言葉が述べられたうえで、「県としても、消費生活センターなどを拠点に取組を進めておりますが、今回の訪問をきっかけに、より一層連携を深めていきたい。県民の皆様を守り、より良い生活を送っていただくための知識を身につけていただけるよう、引き続き努力をしていきたい」と、今後の活動に対する意欲が示されました。
また、ワニー参事官のユニークなデザインや「ワニー参事官」という名称に河野知事が注目され、「最近の国の役所には、横文字のお名前の職員の方もいらっしゃるのですね」と述べられるなど、和やかな雰囲気に包まれる一幕もありました。
対談の最後には、河野知事とワニー参事官による名刺交換が行われ、終始リラックスした雰囲気のなかで表敬訪問は進行しました。宮崎県のシンボルキャラクターである「みやざき犬 むぅちゃん」も加わって記念撮影が行われ、今後の連携強化を再確認する機会となりました。
金融庁、財務事務所、日本銀行宮崎事務所、そしてJ-FLECは、今後も宮崎県と一体となり、県民の皆様の安心で豊かな暮らし(ファイナンシャル・ウェルビーイング)を支える取組を推進してまいります。
