
まず、金融庁の藤岡金融経済教育推進室長から、今回の表敬訪問の趣旨や、金融経済教育における金融庁の取り組みの説明が行われました。「ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現のために、金融経済教育の充実を通じた金融リテラシーの向上が重要と考えています」と話し、各地域の様々な関係者の連携強化をお願いしました。そして、くまモンの出席に感謝を述べながら「熊本県民の幸せづくりに尽力してきたくまモンの”手腕”をワニーサも学ばせていただきたいです。金融経済教育の推進について一緒にPRをお願いできればと思っています」とコメントしました。
ALL熊本で金融経済教育を推進!

次に九州財務局の倉林局長からは財務局の取り組みの説明があり、金融経済教育や金融リテラシーについての地域差の現状を話しながら、金融広報中央委員会の「金融リテラシー調査(2022年)」の結果を踏まえて熊本県の課題が伝えられました。その現状を打破するべく、県内の産・官・学・金の関係機関が一体となった「ALL熊本金融経済教育プロジェクト」が2025年4月に立ち上がりました。今後、県内の高校へ講師派遣する出前授業が計画されています。倉林局長は「金融経済教育の推進は、県民のみなさまの幸福度の向上や幸せの実現につながると思いますので、熊本県とスクラムを組んで進めていきたいと思っています。ご理解とお力添えをお願いいたします」とお願いしました。
木村知事は「金融商品の多様化によって、消費者の選択肢が広がっていく中で、金融経済教育が強く求められる時代になっていると感じます。4月に発足した『ALL熊本金融経済教育プロジェクト』を軸に、ワニー参事官とくまモン、金融庁と財務局そして熊本県が一緒になって、金融経済教育に取り組んでいきたいと思っています」と意気込みを語りました。

続いて、木村知事とワニー参事官の名刺交換と記念撮影が行われました。
木村知事への表敬訪問を終えたワニー参事官は、会場の隅でくまモンと何やら話し込んでいる様子。今後の金融経済教育のPRについて、とても良いアドバイスをもらえていたようでした。