J-FLECを活用し、学びの機会を広げる

初めに、金融庁 金融経済教育推進室の藤岡室長から、ワニー参事官(ワニーサ)の紹介とともに、官民一体で設立されたJ-FLEC(金融経済教育推進機構)についての説明が行われました。J-FLECでは中立・公正な講師を無料で派遣しており、職場や学校での活用を呼びかけました。
続いて、中国財務局 松江財務事務所の高梨所長より、島根県内における金融業界をはじめとする関係各所との連携や、各地での金融経済教育促進イベントの実施状況について説明がありました。 また、財務局として出前授業の実施や、投資詐欺などの金融トラブル防止に向けたハンドブックを作成するなど、啓発活動に注力していることもアピールしました。
さらにJ-FLECについては、日本銀行 松江支店の大関支店長より「認定アドバイザーという一定の資格と経験を持った講師を派遣し、金融経済に関する様々なテーマから各年齢層に合わせて出張授業をしております。昨年度、島根県内でのJ-FLEC講師派遣件数は49件に上ります」と現状を説明。今年度もJ-FLEC講師による出張授業の利用を拡大していく方針を示しました。
「知識は身を守る武器」丸山知事が語る金融教育の重要性

丸山知事は、金融経済教育の重要性について深く共感を示し、「社会経済環境が複雑化する中で、安定して生活し、資産を形成していくためには、お金にまつわる知識や情報を身につけ、的確な判断・実践をしていくことが不可欠です」と述べました。 また、島根県が推進している「消費者教育」の観点からも、正しい金融知識を身につけることは自分自身を守るために重要であるとの認識を示し、「頂いた知見やJ-FLECの講師派遣などを活用しながら、県としても関係者の皆様と協力し、金融経済教育の推進に努めてまいります」と意気込みを語りました。

最後に、丸山知事とワニー参事官の名刺交換と記念撮影が行われました。 ワニー参事官から名刺を受け取った丸山知事は、名刺に描かれたイラストを見て「(資産が右肩上がりに増えていくように)尻尾が階段になっているんですね」と興味深そうにコメントしました。 記念撮影では、しまねっこも加わってポージングを決めたり、ワニー参事官とハグをして友好を深めるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
