金融庁ワニーサの金融経済教育2025

ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室

イベントレポート

in 熊本

金融経済教育推進イベント「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 熊本」が開催!

開催日時
2026年1月24日(土)
会場
イオンモール熊本

2026年1月24日(土)、イオンモール熊本 1F イベントスクエアにて、親子で楽しく“お金”について学ぶ、金融庁・九州財務局共催イベント「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 熊本」が開催されました。本イベントは、金融庁公式キャラクターであるワニーサが全国を巡るキャラバンの一環であり、全国各地へ金融経済教育を広めていくことを目的としています。今回の熊本開催は、全国キャラバンにおいて第7回目となりました。 当日は、MCの祇園をはじめ、メンバー、3時のヒロイン・かなで、ゆめっち、ひょっこりはん、安井政史、そして金融庁のワニーサ、うんこ先生、とうしくんなど人気キャラクターが登場し、来場者と一緒にお金のことを学びました。

熊本学園大学チアリーディングチームとのコラボパフォーマンスで開幕!

イベントの幕開けを華やかに飾ったのは、地元・熊本学園大学チアリーディングチームの皆さんによるパフォーマンスです。「ワニーサ応援団」として結成されたチームは、ワニーサが出演するミュージックビデオの楽曲に合わせ、ダイナミックで息の合ったダンスを披露。ワニーサもキレのあるダンスで応え、会場のボルテージを一気に引き上げました。MCの祇園からも「ワニーサとのダンス、とっても息がぴったりで可愛らしかったですね!」と絶賛の声が上がり、会場は温かな拍手に包まれました。

続いて、ゲストのメンバー、ひょっこりはん、そして日本証券業協会のキャラクター「とうしくん」がステージに登場。 全国キャラバンへの参加が今回で5回目(全7回中)となるメンバー・山口は、自身の変化について言及。「初回の頃は正直なところあまり深く考えていなかったのですが、今ではNISA口座を開設し、自分でもお金に関する本を読んで勉強しています」と語り、活動を通じて金融リテラシーに対する意識が着実に高まっている様子を明かしました。

その後、ワニーサ、ひょっこりはん、とうしくんによる高らかな開会宣言が行われ、いよいよ「お金の教室」がスタートしました。

ワルーサ襲来!お金の知識で世界を平和に!

イベントスタート直後、突如として会場に雷鳴が鳴り響き、和やかな雰囲気は一変。「お金の管理が大っ嫌い、無駄遣いが大好き!」と豪語する悪のキャラクター「ワルーサ」(3時のヒロイン・ゆめっち、かなで)がステージに乱入。「なにやら今日はみんなでお金について学ぼうとしているみたいだが、無駄無駄!」とワルーサはイベントを妨害しようと「とうしくん」を人質に取り、「とうしくんを返してほしければ、お金にまつわるクイズに全問正解したら考えてやってもいいぜ!まあ無理だろうけどな!」と会場の子供にミッションを突きつけました。

とうしくんを救出するため、会場の子どもたちはワルーサが出題する○×クイズに挑戦。「ワニーサの由来であるNISAは食べ物の名前である?」といったお金にまつわる問題が出題されました。子どもたちは見事に正解、会場一体となってクリアしていきました。

全問正解したものの、「返してたまるか―!」と抵抗を続けるワルーサ。そこで、メンバーとひょっこりはんが笑いの力で倒してやると宣言し、笑いの力で対抗することになりました。

ひょっこりはんは、この日のために用意した特製「百万円札」を使ったネタや、ワニーサとのスペシャルコラボによる「ひょっこり」を披露。会場を大きな笑いと驚きで包み込み、「ナイスひょっこりー!」と自らも手応えを感じている様子でした。

さらに、メンバーが「お金にまつわるしりとりネタ」を畳みかけると、会場の笑い声は最大級に。ついに笑いの力に圧倒されたワルーサを撃退し、無事にとうしくんを救出することに成功しました。

対決を終え、会場に平和が取り戻されると、ひょっこりはんは「お金の大切さを改めて身に染みて感じました。これからは『お金芸人』としても精進していきます!」と力強く宣言し、ユーモアを交えつつステージを締めくくりました。 

大人向けトークショー「学ぼう!お金の知識 みんないっしょに幸せ家族」

続いて、大人向けのトークショー「学ぼう!お金の知識 みんないっしょに幸せ家族」が開催されました。ステージにはMCの祇園、ゲストのメンバー、3時のヒロインのゆめっちとかなで、そしてJ-FLEC認定アドバイザーの川口由美さんが登壇しました。

冒頭、3時のヒロインのかなでは「トリオ内で会計係を担当しており、普段から数字には気を配っています」と意外な一面を披露。一方、熊本出身のゆめっちは「お金の知識がなかったので、今日のイベントを本当に楽しみにしていました!」と、地元開催のステージに意欲十分な様子で参加しました。

トークショーでは、川口アドバイザーが「幸せな家族になるために大切なお金の知識」として、「ライフプランニング」「家計管理」「資産形成」という3つの柱を挙げ、具体例を交えて解説を行いました。

まず「ライフプランニング」の話題で、人生で成し遂げたい夢について聞かれると、メンバー・潮は「キャンピングカーを購入して、妻と定期的に旅をするのが夢」と熱弁。一方、ゆめっちは、「大きな動物と一緒に牧場で暮らしたいのですが、気づいたら貯金が空っぽという状態で……今日はしっかり勉強します!」と意欲を語りました。

また、かなでは結婚したいと言いつつ、ついつい奢ってしまうという悩みを語りました。

ここで、人生の設計図を描く上で重要な「人生の三大支出」を問うクイズが出題されました。会場の子どもたちからも積極的な意見が上がる中、正解として「住宅資金・教育資金・老後資金」の3つが示されました。川口アドバイザーからは「特に『老後資金』は負担が大きくなるため、若いうちからの準備が大切です」と、早期の取組の重要性が強調されました。

次に話題は「家計管理」へと移り、日々の収支を把握する重要性が語られました。 MCの祇園・櫻井やメンバーの山口が「普段から家計簿を付けています」と明かすと、川口アドバイザーからも「素晴らしい取組です」と絶賛の声が。一方、ゆめっちは「家計管理についてはまだ“赤ちゃん”レベルです」とユーモアたっぷりに告白し、会場を沸かせました。

具体的な管理手法として紹介されたのが、支出を「ニーズ(必要なもの)」と「ウォンツ(欲しいもの)」に分ける方法です。「自分の価値観に照らし合わせて買い物を振り返ることで、無駄遣いを効果的に抑えられる」という説明に対し、「熊本名物の『ちくわサラダ』はニーズですね!」といった地元愛あふれるコメントも飛び出し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

さらに、固定費の見直しや「先取り貯蓄」など、明日から実践できる具体的な生活術も紹介され、参加者は熱心にメモを取るなど、各々が自分たちのファイナンシャル・ウェルビーイングについて考える貴重な時間となりました。

ゆっぴーも登場で資産を「守る」大切さも!

トークショーの中盤には、熊本県警察のシンボルマスコット「ゆっぴー」がゲストとして駆けつけました。 近年、国際電話番号(「+1」や「+44」など)を悪用した特殊詐欺が急増していることを受け、会場では注意喚起の動画を全員で視聴。「必ず儲かる」「あなただけに特別な投資情報を教える」といった甘い誘い文句に惑わされないよう、投資詐欺への警戒を強く呼びかけました。資産を「増やす」取組と並行して、犯罪から「守る」ことの重要性が改めて共有されました。

続いて、資産形成を後押しする国の制度である「NISA」や「iDeCo」の具体的な違いについても解説が行われました。それぞれのメリットを学んだかなでは「え、ラッキーじゃないですか!」と声を弾ませ、会場の笑いを誘いました。

さらに、投資の基本である「長期・積立・分散」の重要性が説明されると、ゆめっちさんはこの3つのコツを「“ちょつぶ“で覚えます!」と宣言。独特でインパクトのあるフレーズに、会場からも納得の声が上がりました。

トークショーの締めくくりとして、メンバーの潮は「イベントを通して、お金に関する理解が深まり、自分自身が成長していく実感が持てました」と手応えを語りました。ゆめっちとかなでも「知識がないなりに、興味を持つきっかけをいただけた貴重な機会になりました」と振り返り、会場に集まった方々と共に、お金に対する意識を新たにする時間となりました。

子どもたちも夢中!「うんこお金ドリル」で学ぶお金の使い方

プログラムの終盤には、子どもたちに絶大な人気を誇る「うんこ先生」が登場し、「うんこお金ドリル 生活編」の特別授業がスタートしました。MCの祇園、ゲストのひょっこりはん、3時のヒロインのゆめっち、かなで、そして熊本県住みます芸人の安井政史も参加し、会場の子どもたちと一緒に「お金の正しい使い方」に関するクイズに挑戦しました。

授業の冒頭、テントから「ひょっこり」と登場して会場を沸かせたひょっこりはんは、うんこ先生とのスペシャルコラボネタを披露。安井も「お金が大好きなので、今日は一番熱心に学びたいと思います!」と気合十分に授業に臨みました。

クイズでは、「5000円のゲームソフトが欲しいけれど、財布には500円しかない。どうすればいい?」といった日常的な事例を題材に、お金の優先順位や管理方法について問いかけました。会場の子どもたちからは「お金は貸したら返ってこないかもしれないから、しっかり考える」「まずはおうちの人に相談する」といった、大人も驚くほど鋭い意見が飛び出す一幕もあり、出演者一同が感心する場面も。参加した子どもたちからは「楽しかった!」「すごく勉強になった!」と元気な声が上がり、遊びの中に学びが凝縮されたひとときとなりました。

ひょっこりはんは「大人にとっても学びが多い授業でした。『ありがとうの気持ちがお金に変わる』という言葉を大切にしたいです」と語り、ゆめっちも「小さなお子さんが自分の考えをしっかり話せることに感動しました」とコメント。安井も「大人として、お金をどう使うべきか改めて考えるきっかけになりました」と、それぞれの学びを締めくくりました。

イベントのフィナーレには、ワニーサが再びステージに登場しました。一日を通して会場の皆さんが熱心に学んでくれたことに感謝を伝えるように、力強く「グッドポーズ」を披露。最後は出演者と来場者全員で「お金って、たいせつ~!」と声を合わせ、大盛況のうちに熊本でのイベントは幕を閉じました。

ステージ以外のイベントも盛りだくさん!

この日は、ステージショー以外にも様々な企画が用意されました。 参加者は、ワニーサグッズがもらえる「ワニーサのお金スタンプラリー」や、様々な協力企業・団体による体験ブースを楽しむことができました。

熊本銀行ブースでの1億円の重さ体験や通帳作成体験 、肥後銀行ブースでの2千円札観察やお札のひみつ探し、熊本県警察ブースでの子供用制服を着ての記念撮影やお手紙コーナー、さらに、ミニ講義ブースでは、SMBCグループのマインクラフトを活用した金融経済教育ゲームや九州財務局による「うんこお金ドリル 経済編」など、多彩なコンテンツが提供されました。

今回の「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 熊本」は、親子で楽しみながらお金の大切さや使い方、管理方法、そして未来に向けた資産形成について学べる、貴重な機会となりました。

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