金融庁ワニーサの金融経済教育

ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室

イベントレポート

in 大阪

金融経済教育推進イベント「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 大阪」が開催!

開催日時
2026年9月12日(土)
会場
ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真

主催
金融庁、大阪府、財務省近畿財務局

2026年9月12日(土)、ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真1Fセンターコートにて、親子で楽しく“お金”について学ぶ、金融庁、大阪府、近畿財務局共催イベント「ワニーサと学ぶ 未来のためのお金の教室 in 大阪」が開催されました。 本イベントは、金融庁公式キャラクター「ワニーサ」が全国を巡るキャラバンの一環として実施されたもので、金融経済教育の普及を目的に、これまで全国各地で開催されています。 当日はMCのUKさん、お笑いコンビ・祇園をはじめ、もりやすバンバンビガロ、スマイル、酒井藍、ラニーノーズ、おばたのお兄さんといった人気芸人たち、そして安部若菜、平山真衣(NMB48)らが登場しました。また、金融庁のワニーサ、日本証券業協会のとうしくん、文響社のうんこ先生に加え、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクや、関西みらい銀行のりそにゃなど、大阪にゆかりのあるキャラクターも集合しました。ステージや講義ブース、出展者ブースでは、来場者がお金に関するさまざまな知識について、楽しく学ぶ機会となりました。

大阪国際大学 チアダンス部 Jewelriesとワニーサのコラボパフォーマンス

会場に用意された椅子には多くの来場者が集まり、立ち見の観客も大勢出るほどの盛況ぶりとなりました。また、ステージ前方のスペースには、たくさんの子どもたちが集まりました。
そこにMCの祇園が登場し、イベントの概要を紹介。今回が13回目のイベントであることを明かすと、オープニングへ。大阪国際大学 チアダンス部 Jewelries とワニーサによるスペシャルコラボパフォーマンスがスタートしました。ミュージックビデオに合わせた息の合ったダンスで、会場を大いに盛り上げました。

その後、もりやすバンバンビガロ、ラニーノーズ、おばたのお兄さんが登場すると、会場は大きな拍手に包まれました。おばたのお兄さんは「おばたのワニーさんと呼んでください」と観客を盛り上げ、もりやすバンバンビガロは「自分なりにできるNISAをやっている」と明かしました。
続いて、吉村洋文大阪府知事からのメッセージVTRが上映されました。吉村知事は、大阪・関西の経済を元気にしていくため、企業、大学、行政が連携し、国際金融都市の実現を目指していることを紹介。また、本イベントはお金に関する知識を深めてもらうことを目的に開催していると説明しました。
さらに、夢ややりたいことを実現するためには、計画的にお金を貯めたり、増やしたりする視点を持つことが大切であり、それが将来の選択肢を広げることにつながると説明。最後に、「このイベントが、将来やお金について家族で話し合うきっかけになればうれしい」と呼びかけました。

続いて、全員で「ミャクミャク!」と声を上げると、ステージにミャクミャクが登場。会場中から大きな拍手に包まれました。
ミャクミャクとともにステージに立ったMCのUKさんは、大阪・関西万博で開催されたイベント『天下の台所』REBORNについて紹介しながら、改めて大阪が国際金融都市を目指していることについて説明し、お金についての正しい知識を楽しく学んでほしいと呼びかけました。

ワルーサ襲来!?お金の知識で世界を平和に!?

その後、おばたのお兄さんによる開会宣言が行われ、会場が拍手に包まれる中、教室がスタートするかと思いきや、ステージに不穏な音楽が流れ始めます。すると、「無駄遣いが大好き」と豪語するワルーサ(モンスーン)が乱入。とうしくんを連れ去ってしまいました。子どもたちが大きな声で「とうしくんを返せ〜」と叫ぶと、ワルーサは、「返してほしければ、お金にまつわるクイズに全問正解すること」と要求。来場者に難しいミッションを突きつけました。

とうしくんを返してもらうため、子どもたちは祇園やワニーサ、おばたのお兄さんたちといっしょに「お金にまつわる○×クイズ」にチャレンジ。お札やNISAについての問題に見事全問正解します。
しかし、とうしくんを返すのはいやだとゴネ出すワルーサ。「お金に関するネタを見せろ」と新たなミッションを命じます。
そこに「任せてください!」と名乗りを上げたのがラニーノーズ。ギターを弾きながら、おもしろく、なおかつお金について学べる歌を披露し、ワルーサの一人(小山英機)を退散させることに成功しました。

続いて、もりやすバンバンビガロがネタを披露。見事なジャグリングを披露すると、会場は拍手喝采に包まれます。そのパフォーマンスに、もう一人のワルーサ(T@TSU)もついに降参。見事とうしくんを取り返すことに成功すると、会場からは改めて大きな拍手が起こりました。

その後、「お金について勉強できた?」と尋ねられたラニーノーズ・洲崎は、「とても勉強になりました、お金大事!」とコメント。もりやすバンバンビガロも「もっと小さい頃から学びたかった」と話しました。

イベントの最後には、出演者全員のサインが入ったワニーサトートバッグやミャクミャクの缶バッジが当たる抽選会も実施され、会場は最後まで大いに盛り上がりました。

大人向けトークショー「学ぼう!お金の知識 みんないっしょに幸せ家族」

続いて行われたのは大人向けのトークショー。ステージにはMCのUKさん、ゲストの安部若菜、平山真衣(NMB48)、おばたのお兄さん、そしてJ-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーの川口由美さんが登壇しました。

安部は、普段から貯金や投資をしていることをアピール。一方の平山は、アイドル活動に伴う出費が多く、なかなか貯金ができないことを明かし、「今日を機にお金の知識を学びたい」と笑顔を見せました。

川口さんは「幸せな家族になるためのお金のポイント」の一つ目として「ライフプランニング」を紹介。まずは人生設計を描き、準備をしていくことが大切だと説明しました。

ここでゲストたちが「将来の夢」を発表。「田舎に家を買い、農業をしたい」と語った安部は、「さつまいもを植えたい」と笑顔を見せます。平山は「家族の大黒柱になる! アパレルブランドをプロデュース! 友達と1週間ハワイ旅行!」という目標を掲げました。おばたのお兄さんも、「東京と地元・新潟の両方にマイホームを持つ」という夢を披露。川口さんは、「ライフプランを立て、準備をしながら着実に進めていくことが大切です」とエールを送りました。

二つ目のポイントは「家計管理」。川口さんは、家計は収入と支出のバランスで成り立っており、赤字にしないこと、そして将来に向けた準備のためのお金を貯めることが重要だと説明しました。
高校時代に投資部に所属していた安部は、現在も貯金と積立投資を続けていると紹介。平山は「使わないお金をあらかじめ決めている」と自身の方法を明かしました。また、おばたのお兄さんが「夫婦共通の財布をつくり、それ以外は自由に使っている」と話すと、川口さんは少額から投資を始めることを勧めました。
さらに、支出に優先順位を付ける方法として、自分の価値観に基づいて「ニーズ(必要なもの)」と「ウォンツ(欲しいもの)」に区別する方法が解説されました。

続いて、「固定費の見直し」をテーマに、住宅費やローン、通信費などについて説明。安部と平山の1ヶ月の固定費も円グラフを用いて紹介されました。
また、給与天引きや口座引落としを活用してお金を貯めたり、増やしたりする「先取り貯蓄」についても紹介。安部は、すでに実施していることを明かしました。三つ目のポイントは「資産形成」。金利が上昇傾向にある中、資産形成は投資も含めて考える必要があると聞いた平山は、「難しそうですね」と率直な感想を口にしました。また、おばたのお兄さんは「失敗する場合もあることが心配」と話しました。
これに対し川口さんは、NISAやiDeCoについて、メリット・デメリットを理解した上で活用することが大切だと解説。NISAが来年1月に制度改正を行うことなどを話したほか、投資のリスクを抑える方法として、「長期・積立・分散投資」の重要性についても説明しました。

最後に川口さんは、「皆さんの人生を豊かにするために、ぜひ家族と一緒に考えてみてください」と呼びかけました。

また、ステージでは証券会社をかたるフィッシング詐欺についても紹介。大阪府警察本部の山本さんは、国際電話を利用した特殊詐欺が多発していると説明、注意喚起のCMが上映されました。
さらに、警察庁が推奨する無料の防犯アプリについても紹介されました。

ステージの締めくくりに感想を聞かれた安部は、「資産形成してまたお会いしましょう!」と笑顔でコメント。平山は「楽しく勉強できてよかったです!」と話し、おばたのお兄さんも「皆さんも一歩踏み出してください!」と来場者に呼びかけました。

子どもたちも夢中!「うんこお金ドリル」で学ぶお金の使い方

イベント最後のステージ終盤には、子どもたちに大人気のキャラクター・うんこ先生が登場し「うんこお金ドリル(生活編)」が行われました。MCの祇園、スマイル、酒井藍も参加し、会場を盛り上げます。

チャイムが鳴ると、お金を上手に使える「お金名人」を目指して授業がスタート。会場に集まった子どもたちは、4択クイズに挑戦しながら、お金について楽しく学びました。
ゲームソフトの購入やお手伝いなど身近なテーマを題材に、お金の使い方や大切さ、貸し借りのルールについて理解を深めていきます。
全問正解した子どもたちも多く、うんこ先生も満足げな表情。よしたかが「楽しかった!」と笑顔で感想を話したあと、瀬戸がコメントを始めると、「薄くて長くておもんない!」とすかさずツッコミを入れ、会場は笑いに包まれました
酒井も「今日の勉強でますますお金が好きになりました! お金大事にしよう!」と呼びかけました。

イベントのフィナーレには、ワニーサとミャクミャクが再びステージに登場。全員で「お金って、大切!」と声を合わせ、大盛況のうちにステージイベントは幕を閉じました。

ステージ以外のイベントも盛りだくさん!

会場内には、お金について楽しく学べるさまざまなブースや体験コーナーが設置されました。
J-FLEC(金融経済教育推進機構)によるお金の相談コーナーをはじめ、SMBCによる「マインクラフトで学ぶークエスト・オブ・ファイナンス~勇者の武器はお金の知識~」、近畿財務局による「うんこお金ドリル 経済編」のミニ講義など、子どもから大人まで楽しみながら学べる企画が多数展開されました。
さらに、大阪府警察によるSNS型投資詐欺の疑似体験コーナーや警察官制服体験、大阪取引所による株式会社の仕組みについて学べるクイズや缶バッチづくり、池田泉州銀行による職業体験や2億円レプリカの重量体験、関西みらい銀行のクイズコーナー、造幣局による貨幣製造や偽造防止技術を学ぶ体験ブースなども出展され、多くの来場者でにぎわいました。

また、大阪・関西万博PRブースではミャクミャクの展示パネルや大阪・関西万博紹介映像の上映が行われたほか、「ワニーサのお金スタンプラリー」など参加型の企画も充実。各ブースでは、オリジナルノベルティやグッズも配布され、子どもたちは楽しみながらお金に関する知識や理解を深めていました。

親子で楽しみながら、お金の大切さや家計管理、未来に向けた資産形成について学べる、貴重な機会となり、会場は終日多くの笑顔に包まれていました。

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